中海を舞台とした恋愛小説 松本薫『銀の橋を渡る』

銀の橋が架かるとき、
真実の愛は時代を超える――

中海再生にかける想いと、数奇な運命が交差する、中海を舞台にした恋愛小説です。

モデルとなった(株)中海テレビ放送は、地域の人々と一緒になって中海の再生に取り組んでいます。
本作は、ドキュメンタリー番組、中海の歌に続く、〈中海三部作〉の一つとして執筆されたものです。
地域の共有財産である中海が、日本の、さらには世界の共有財産として認識されますように、という願いを込めて出版されました。

■松本 薫プロフィール
小説家
鳥取県米子市生まれ。2000年「ブロックはうす」で早稲田文学新人賞を受賞し、2005年「梨の花は春の雪」が鳥取県西部で制作される市民シネマの原作に選ばれる。
おもに鳥取県内の歴史や、ゆかりの人物をモチーフにした小説を執筆。『梨の花は春の雪』(2006)、『TATARA』(2010)、『ばんとう─山陰初の私立中学をつくった男』(2017)で鳥取県出版文化賞を受賞。
その他の著書に『謀る理兵衛』(2013)、『天の蛍─十七夜物語』(2015)、『日南X』(2019)などがある。

■銀の橋を渡る
著者: 松本 薫
出版社: 今井印刷株式会社
価格: ¥1,760(税込)
ISBN: 9784866112336
発売日: 2021年4月24日

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『銀の橋を渡る』 松本薫 今井印刷株式会社 ¥1,760(税込) ISBN:9784866112336

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