松江発！学校図書館を核にした教科等横断的な教育実践をこの一冊で

島根県松江市で2012 年から取り組まれてきた「学び方指導体系表」の活用を1冊に。
元松江市学校図書館支援センター教育指導講師・林良子さんによる、
「学び方指導体系表」の作り方から授業実践例まで詳しく解説された1冊です。

 

シリーズ　学びの環境デザインを考える

『第3巻 学びをつなぐ学校図書館 ～松江発！学び方指導体系表を活用しよう～』

編著・解説：鎌田和宏（帝京大学教授）
著者:　林良子（元松江市学校図書館支援センター教育指導講師）
出版社:　悠光堂
ISBN：9784909348425
価格：　￥1,980（税込）
発行日：　2022年7月

目　次（抄）
第１章　学校図書館と学び方指導
1.1学校図書館の3つの機能と学び方指導
1.2学び方指導体系表を作ろう
1.3松江市学び方指導体系表の特徴と見方
1.4これから体系表を作るなら
学び方指導体系表の使い方

第２章　学び方指導体系表を活用しよう
　2.1情報リテラシーを育てることを意識する
2.2情報リテラシーを育てる授業実践
　2.3人と学びに変化をもたらす体系表

第３章　特色ある総合的な学習の時間とコラボ
　3.1まつえ「学び」プログラムが生まれた
3.2「まとめる」「伝え合う」学習を充実させる指導
　3.3「まとめる」「伝え合う」スキルを身につける言語活動

第４章　学校図書館活用教育の体制づくり
　4.1学校図書館長としての校長の取組
4.2司書教諭の活動時間をつくろう
4.3学校司書との協働
4.4校内研修でモチベーションアップ
　4.5学校を支援するしくみ

　◇◆各章のはじめとおわりに鎌田和宏氏のポイント解説あり◆◇

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