松本清張が山陰の戦国猛将・山中鹿之助を描く。

松本清張、幻の作品が初単行本化!

山陰の戦国武将・山中鹿之助の姿を描いた松本清張の作品は、
1957年4月から、当時の雑誌「中学生の友3年」~「高校進学」に1年間連載された後、単行本化されていなかったため、これまでは入手困難と言われていました。
時は移り変わり、今回その幻の作品が初の単行本化。
代表作「点と線」を執筆した頃に同時に描いた、名作が50余年の時を超えて甦りました。
松本清張氏は山陰とも縁の深い作家でもあり、その彼が山陰の猛将・山中鹿之助を描いている…これを今読まずして何を読みましょうか!

没落しつつあった尼子家一筋に全てを捧げ、月山富田城を取り囲む毛利元就の大軍を、その抜群の勇力と才智により何度も跳ね返し、武名を高めた鹿之助だったが、最終的に尼子義久が毛利の軍門に下り、富田城を明け渡すことになった。
その後、牢人をしながらも尼子家再興を使命とし、尼子勝久を擁立し、幾度の苦難を乗り越え、石見国入りし新山城を占拠するも、毛利勢との戦に敗れ富田城へ入城することは叶わなかった。
さらに、10年後、織田信長の毛利攻めに乗じ、再び、尼子軍を再興した鹿之助だが……。
100度打ちのめされ、1000回も挫折を味わう壮絶な鹿之助の人生、しかし、進むことはあっても退くことはなかった、その義勇の名は、天下に鳴り響いた。

主君・尼子家の再興を願い、大敵・毛利に果敢に挑み暴れた、山陰の戦国猛将・山中鹿之助の、短くもドラマチックな生涯を、松本清張が生き生きと描きます。

yamanakasikanosuke

■山中鹿之助
著者: 松本清張
出版社: 小学館
価格: ¥500(税別)
ISBN: 9784093522014
発売日: 2015年5月

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『山中鹿之助』 松本清張 小学館 ¥500(税別) ISBN:9784093522014

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