辻村深月が出産を巡る女性の実状を描く『朝が来る』

親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。
電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げます。

不妊治療という辛い闘いの末に選んだ「特別養子縁組」。
一緒に暮らしたいと願いながら生き別れとなった親子。
行き過ぎる親の庇護と繕い続けられる世間体。
1本の電話から始まるこの物語は、親の葛藤、子の葛藤、そして女性の葛藤を、丁寧に、しかし生々しく描いています。
よく、“子供が「親」にしてくれる――”などといいますが、
この作品を読んでつくづくそう思いました。
距離も境遇も飛び越えて、「子」を思い紡いだ時間の分だけ
本当の意味の「親」になれるのだと――。

辻村深月さんの新たな傑作が誕生しました。
ラストの情景は胸に刺さる美しさです。


朝が来る電話口で「子どもを、返してほしいんです」と言い募る女は「片倉ひかり」と名乗った。その名前は、栗原夫妻にとって忘れることのできない名前だった……。
やがて明かされる、まったく異なる環境を生きるふたりの女性の人生と葛藤。
話題作を次々と発表する直木賞作家が、新たな境地に到達しました。号泣必至の感動長篇。

■朝が来る
著者: 辻村深月
出版社: 文藝春秋
価格: ¥1,500(税別)
ISBN: 9784163902739
発売日: 2015年6月

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『朝が来る』 辻村深月 文藝春秋 ¥1,500(税別) ISBN:9784163902739

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