平井伸治鳥取県知事トークイベント レポート

秋の風が吹く10月8日、今井書店吉成店で、著書『小さくても勝てる。「砂丘の国」のポジティブ戦略』の出版を記念し、平井伸治鳥取県知事のトークイベントを開催いたしました。
会場はたくさんのお客様の熱気で、知事の登場を今か今かと待ち構える雰囲気です!

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お待たせしました!
知事、ご登場です。

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イベントの前半は、中央公論新社学芸局の三木局長から平井知事にいろんなお話を伺っていただきました。

▼本を出そうと思ったキッカケは?
地方でがんばってやっている事例が、なかなか全国へ向けて伝わっていないなと感じることが多かったです。
ご縁のある中央公論新社さんにも「ぜひ地方のことも扱ってほしい」とお願いしていたところから、本を作ることになりました。

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▼全国、他にも「小さい県」はあるのに鳥取県だけ、なぜ次々と実行できるんですか?
小さい組織だからこそ、現場が見える!その優位性を追求しているからだと思います。
我々は、57万人鳥取県民の豊かな暮らしの実現を目指す“ベンチャー集団”だと考えています。

▼“ベンチャー集団”鳥取県のトップとして、人を育てるポイントはありますか?
公務員になろうとする人たちは、それぞれ「地域の役に立ちたい」「人のために何かしたい」という青雲の志を持っていると思います。
そうした思いが途切れないようにするには、成功体験を積み重ねてもらえる場面を作っていくことだと思っています。

▼どうしても伺ってみたかったには、知事のダジャレのセンスについてです。
鳥取の特産品を正攻法で紹介してもなかなかお客様に響かないなあ、という体験を重ねた結果です。
幼いころ近くに寄席があって落語が好きだったのがルーツでしょうか(笑)

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引き続き、
『小さくても勝てる ~「砂丘の国」のポジティブ戦略~』のサイン会。

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おひとりおひとりに
笑顔も添えて

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ありがとうございました!

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お越しいただいたお客様、そして平井知事、貴重な時間をありがとうございました!

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