「十二国記」新装版になって新潮社から発売!第1弾!

空前絶後の面白さ!講談社文庫で発売中だった「十二国記」が新潮社から新装版で再発売!
4月に発表になり、今や遅しと待っていたけど、6月28日に入荷することに決定!
まずは、もとから新潮文庫で発売されていた「魔性の子」が新カバーで登場!
このカバーはどうですか!?はまさき以前のカバーよりも良い感じだと思います。
「十二国」にはまって、現在発売中のシリーズをすべて読んで、「Yom Yom」に「十二国記」の短編が掲載されると、その世界に浸りたくなり、また最初から読んで・・・・とたぶん3回は読み返している、そんな読者も多いはず。
異世界のお話なのに、設定の緻密さ、物語の奇抜さ、そして人物の心理描写の巧みさで、シリーズ第1作目の「月の影 影の海」を読みだすと、次々読みたくなる・・・というか読まずにはいられない衝動にかられる。こんな小説はほかに知らない・・・。
しかし、多分一番人気の高い国のお話の続きが出ないまま今に至っています。ファンは首を長~くして待っています。
この度、新潮文庫で発売されるに当たり、まだ未定ですが新作長編も文庫描き下ろしになるとのこと。(その国の話の続きなのかはまったくわかりません。)
それも含め完全版という形で、6/下旬から新潮社文庫版「十二国記」シリーズいよいよ発売開始となります!こうご期待!
新潮文庫版「十二国記」シリーズ発売第1弾は、「魔性の子」・「月の影 影の海上下」です。