毎年恒例のミステリーランキングが出揃い
はまミスコーナーもミステリーランキングに
沿って、海外のミステリーコーナーを設置しました。
今年は「その女アレックス」ピエール・ルメートル(文春文庫)が
6冠ということで大いに話題になり、海外のミステリーに注目が
集まっています。
はまミスでは、「その女アレックス」をメインに、でも
今年のランキングははずして、(別のコーナーでミステリーランキング国内海外
作っています。)はまさきが今まで読んだ海外ミステリーの中で
特に面白かったものを厳選しコーナー組をしました。
「その女アレックス」はもちろん一番のおすすめなのですが、
他にも、警察大河小説「警察署長上下」スチュアート・ウッズ。
これはミステリー好きならば絶対に読んでほしい1作。
以前にもこのブログで紹介しました。本当に文句の
つけようがないくらい面白いです。
また、「刑事マルティン・ベック」シリーズは新訳で復刊!
日本の警察小説作家さんに多大な影響を与えた、約30年前に
翻訳されたシリーズ。
「ミレニアム」は当然。北欧ミステリーブームに火をつけた作品。
読んだ人のほとんどが面白すぎて止まらなかった。
全作一気読みしたという凄い作品。
探偵小説では、やはりロバート・B・パーカーの
「スペンサー」シリーズははずせません!シリーズ中の
最高傑作と言われる「初秋」。ハードボイルドなスペンサーと
心に傷を持った少年との交流がたまらない1作。
冒険小説の最高傑作「高い砦」デズモンド・バグリイ。
こんなに面白い冒険賞絶は読んだことがありません!
今年冬映画化され話題をさらった「ゴーン・ガール」
ギリアン・フリン。これほどネガティブな感情が
あふれた小説はありません!まさにワールドクラスの嫌ミス!
などなど、こだわりの作品を集めました。
本当に面白い作品ばかりです!!!