toggle
2015-09-29

山陰と瀬戸内の人ともの。(グループセンター店)

山陰と瀬戸内、対照的に見られがちな2つの地域。それぞれの暮らしに根付いた器や木工品を集めました。

瀬戸内からは、備前焼の一陽窯の器、「額縁屋」小林克久さんの木のシェーカーボックス、
「KITAWORKS」の木工品、「キノシタショウテン」の珈琲が並びます。
山陰からは、国造焼・袖師窯・湯町窯の器、「天野紺屋 青蛙」の藍染、「手製本工房 Lokta」の手製本のノートなど・・・

さらに、それぞれの作り手の皆さんに、おすすめの本も選んでいただきました。
それぞれの本から、作り手の皆さんがどのような「人」か、見えてくるような気がします。
山陰と瀬戸内の「クラフト=もの」、そして本から見えてくる「作り手=人」を紹介するフェアが始まります。

■期 間: 2015年10月6日(火)~11月8日(日)
■場 所: 今井書店グループセンター店 青杏+(松江市田和山町88)


◎期間中開催 ワークショップ

gcsetouchi2

◆列帖装のスケッチブック作り

鳥取県南部町で、文化財の修復を行う傍ら、「手製本」の魅力を伝える活動をされている、「手製本工房Lokta(ロクタ)」の秦博志さん。
秦さんを講師に、源氏物語にも用いられている、歴史ある製本の方法「列帖装」のスケッチブックを作ります。
好きな表紙の紙を選び、1冊の本に製本します。
世界に1冊しかない、オリジナルのスケッチブック作りです。

・講 師: 手製本工房Lokta(ロクタ)秦博志さん
・日 時: 2015年10月21日(水)(1)11:00~(2)14:00~(3)17:30~
・場 所: 今井書店グループセンター店 青杏+(松江市田和山町88)
・参加費: 2,000円(材料費込)
・定 員: 各回5名様

■お問い合わせ・お申し込み:
今井書店グループセンター店 青杏+
TEL:(0852)20-8811

関連記事