今井出版・山陰鉄道シリーズ第3弾『三江線写真集』
三江線に魅了された人々の情熱、その集大成です。
島根県江津市から広島県三次市を結ぶ、風光明媚なローカル線「JR三江線」
中国山地を貫く江の川に沿って全長約108km。
大きな市街地を通ることもなく、長い鉄橋を遠慮深そうに渡ったり、緑に包まれたトンネルに姿を消したりと、情緒豊かな自然の中を走っていきます。
近年では、自動車の普及や道路の改良などにより利用者が減り、運転本数も少なくなりました。
それでも、地域の人々の大切な移動手段として、開業時から変わらず健気に走るその姿は、多くの鉄道ファンの心を魅了し続けています。
本書は、そんな三江線の姿を克明に記録した珠玉の作品集です。
天空の駅こと宇都井駅のイルミネーション、潮駅の桜並木、今はなき三次駅0番ホームなど、美しい風景からノスタルジックなスナップまで、100点を超える写真を掲載。
さらに三江線を語る上で避けて通れないのが、江の川との関わり。
度重なる水害を経験した路線ならではの設備「陸閘門」の仕組みや、その場所を紹介しています。
■三江線写真集
出版社: 今井出版
価格: ¥2,200(税込)
ISBN: 9784866110301
発売日: 2016年7月
※JR西日本商品化許諾済
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