第8回 アエルバの読書会 レポート

3月15日(金)に今井書店学園通り店の2Fパソコン教室「アエルバ」で、第8回「アエルバの読書会」を行いました。
今回のテーマは「あなたの青春の想い出の本を語ろう」です。男性2人、女性5人の合計7人で様々な本を紹介しました。

ではでは、トピックです。

・この会の常連の男性の紹介本
村上龍『すべての男は消耗品である』集英社文庫。
エッセイ。高校時代読んだ時はよくわからなかった、その分印象深い。でもおじさんおばさんのイメージが覆された感じだった。
それと、観光地ではないところを家族と巡りコンプリートする趣味がある。
浜田・益田がおススメ。(普通なところの面白いものを見つけるのが面白い!)

・「銀色夏生」世代の女性がおススメする高校時代に読んだ本とは・・・?
銀色夏生の詩集。写真と詩がとてもマッチしていて良い。ゆっくり流れてゆく感じ。初恋、胸キュン。そんな感じが心にずっと残っている。
1990年代は、銀色夏生の本が文庫ランキング上位に何点もあがっていた。その頃の高校生は皆読んでいた感じ・・・。

・高校野球を熱愛する女性が高校時代に夢中になった本とは?
コミック『ダイヤのエース』寺嶋裕二 講談社
野球のルールを知らず、父親からルールの説明を受けて読み、あまりの面白さに高校野球にはまり、毎年甲子園を現地で観戦するようになった。
米澤穂信『小市民』シリーズ
甲子園のほかに青春といえばこれ!主人公の二人の謎解きのかけあいが小気味よい!
「春夏秋」までは出ているけれど、冬は出ないのか?ずっと待っているけど発売されるのかな?
ハセガワケイスケ「死神のバラッド」(電撃文庫)シリーズ。
死神なのに人を助けちゃう。重くなり過ぎないストーリー展開が良かった。

・家中が本だらけ、それでも本がやめられない超本好き女性の青春時代は?
「赤毛のアン」「若草物語」は中学生で読んだ。高校で「風と共に去りぬ」を読み、映画も見た。どちらも素晴らしい!でも最近になって発売された「風と共に去りぬ」の続編はいまひとつだった。
・青春時代は、ヘルマン・ヘッセに夢中だった男性。
『ノストラダムスの大予言』祥伝社 ノンブック 五島勉
高校時代は、この一冊に夢中になった。荒唐無稽だけれど、著者の文章力が凄くて面白く読めた。でも全部が荒唐無稽ということはなく、一部は予測が当たっていたところもある。
(例:アメリカが衰えて中国とヨーロッパが台頭してくるなど。)
「ヘルマン・ヘッセ詩集」が好きだった。

・青春時代はもっぱら、海外文学を読みふけっていた女性
孤独な高校時代を過ごした。心の支えは『ジェーン・エア』(シャーロット・ブロンテ著)。
自分と同じように孤独な少女時代を過ごしたジェーンが、ただひたむきに前を向いて生き、幸せをつかむ。ジェーンの強さに心ひかれた。
大人になって再読。今でも心の支えになっている。

・学生時代に「サラダ記念日」にはまった女性。
中学時代は、古典に夢中。短歌はもちろん、漢文・漢詩が好きだった。今でも普通に読めます!杜甫とか孟子・孔子も何とか読める。

みなさん、青春時代も本が好きだったんですね~。漢詩が読めるなんて凄いです!
話して頂くと、その時代何がベストセラーだったのか、よくわかりました。

次回は5月の予定です。

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