第2回カラコロ夕刻読書会 レポート

第2回カラコロ夕刻読書会 レポート

2月14日(土)午後7時半より、閉店後の今井書店殿町店にて「第2回カラコロ夕刻読書会」を行いました。
男性5人、女性7人の計12人と、狭い店内にたくさんの方のご参加頂きました。
本に関する議題をカードに書いていただき、その中から興味を惹かれた議題について語り合うというスタイルをとりました。(どこかで聞いたようなスタイル?)

では内容をピックアップして紹介。

カード【中学生の頃の気持ち】
・タイムリーなところ、宮部みゆきの「ソロモンの偽証」が映画化。雪の夜、中学生が校舎の屋上から落下、クリスマスの朝死体で見つかる・・・。同級生の落下事件の真相を明らかにするために、中学生たちが大人顔負けの学校内裁判を開くというもの。中学生の様子が非常に良く描けている。映画は、2015年3月7日から「前編・事件」が公開。4月11日からは「後編・裁判」が公開される。
・学生の時、読書感想文は苦手だった・・・。
・学生の時読めなかった壮大な物語や小説が今、コミカライズされてるよね。マンガにしてくれてわかりやすい。ハマってます。
・歴史の学習マンガ! 今、朝日新聞出版から「週刊マンガ日本史」も発売になってます
・源氏物語と言えば、大和和紀の「あさきゆめみし」。これで源氏物語を覚えたクチです(笑)
じゃあ、三国志は横山光輝?

カード【宗教】
・仏像が好きです。仏像ガール本、いっぱいでてますね。
・何年か前、展覧会で阿修羅像にハマった。関連本、たくさん売ってましたね。
・仏像って「戦隊レンジャー」っぽくないですか!?

カード【文学賞】
・今や、直木賞よりも本屋大賞受賞作が売れる。直木賞は選考委員の好き嫌いもあったり。本好き・エンタメ小説好きとして、また書店員として納得いかないこともあり。それで本屋さんがおススメする賞をつくろう!ということで、「本屋大賞」なるものが誕生した。書店員の1票は、ノミネートされた10作品すべて読まなければ2次投票できないというルール。大変だけれど日頃読まない本を読めることで読書のジャンルが広がり、さらに面白い本に出会えることで、メリットがありますよ。
今回のノミネート作品「サラバ!」に本屋大賞をとってほしいけど・・・
もう直木賞をとってしまったしどうなるかな?

カード【刀解説本に女子がざわついているお話】
オンラインゲーム「刀剣乱舞」が女子の間で大人気。巷では「とうらぶ」と。男子に擬人化した刀剣をプレーヤー「審神者(さにわ)」が操り戦うゲーム。このゲームの影響で「日本刀」に関する本が売れまくっている!と言う現象。男子の間で流行った「艦コレ」に続け!という勢い。ハマると奥深い世界へズルズルと。

カード【本ってどんな時に読む?】
・喫茶店では読めない派です
・カフェで読みます、長時間OK!
・私、音楽を聴きながら、テレビ点けっ放しという状況では読めません。
・うるさい方が集中して読める派です。

カード【本はどうやって選んでる?】
・村上春樹は私の現実逃避です(笑)
・村上春樹、良く読む人? 一冊も読んだ事ない人?あ~、結構いる・・・。

カード【本ってどんなふうに読まれていますか?】
・私、小説が読めません。小説はいつも途中で止まっちゃう。
 最後まで読み終えられる小説、勧めてくださいっ。
・じゃあ、いったん、投げてみる! 本は全部読まなくてもいい!
・マンガや映画観てから読む!
・深く考えずに読んでますが・・・
・専門が心理学なもので、河合隼雄のおとぎ話の分析なんか面白い
・ジブリのベースにお伽話多いですよね。
・ディズニーって心理学的に傾向分析できるけど、ジブリって凄いんです。
ジブリの傾向ってなかなか分析出来ないんですよ・・・。
・「もののけ姫」の舞台は奥出雲。
・ネバーエンディングストーリーは面白い!オススメです。

カード【最近、気になった本】
・「死ぬまでに行きたい!」シリーズ。「死ぬまでに行きたい世界の絶景」など‘絶景本’ブームですよね。行った気になるステキな本。
・「絶対に行けない世界の非公開地区99」これ、興味津津
・「地方消滅」(増田寛也 中公新書)も話題です。
・「電子レンジで技ありおかず」NHK出版 使うのは電子レンジだけ。ささっと作れて
とても便利!

カード【日常会話で使うとカッコイイ「本のタイトル」】
・思わず口に出して使いたい本タイトルって、ありません???
・さりげなく日常会話に使うとカッコイイ「本のタイトル」例えば「死に至る病」っとか(笑)
人文書のタイトル、何気に格好良くないですか(笑)
・「うれしい悲鳴をあげてくれ」(ちくま文庫 いしわたり淳治)とか
・う~ん 次回までの宿題!

あっという間の1時間半。聞き役で・・・と、参加していただいた方も最後には熱く熱く語る場面も。本をキーワードにステキな時間の共有。本棚の空気を身近に感じながら、楽しい時間を過ごしました。聞き役オンリーも大歓迎。またのご参加をお待ちしております。

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