本の学校今井ブックセンター「はまミスコーナー」で
今年も始めました。
「ホラー小説フェア2016夏」
今年は昨年、一昨年と比較してアイテムを多めにしました。
さらに、ホラー小説の中でもミニジャンル分けしています。
「幽霊実話系」「怪異・幽霊小説」「スプラッタホラー」
「バンパイヤホラー」といった具合です。
目玉は、先日このブログ上でも紹介した
澤村伊智さん「ぼぎわんが、来る」(KADOKAWA)
幽霊実話系では外せない、加門七海さんの「祝山」(光文社)
この作品は著者が実際に体験したことが小説になっている作品。
こわかったですよ~。過去にこのブログでも紹介しました。
そして極めつけはゾンビ・バンパイヤ系!
日本が誇る究極のバンパイヤ小説、小野不由美さんの「屍鬼1~5」(新潮社)
をずらりと並べてみました。
この「屍鬼」は、一巻目を読んだらすぐに2巻目が読みたくなります。
だんだんと怖さが増していき、闇に包まれたベールがはがれ
究極の恐怖が待ち構えています。
ただ、バンパイヤが人を襲うだけではなく、生と死についてかなり
深く考えさせられます。
読んでひたすら怖くなる本集めています!