読書会に参加されていた方から紹介され読みました。
こんな漫画は初めてです!!
ものすごく面白かった。
漫画家の田村由美さんと言えば、名作「巴がゆく!」や
名作「BASARA」の著者。
そんな田村さんの新作は、へんてこりんな頭が特徴の
大学生、久能整が独自の理論と推理で警察官や犯罪者を
煙に巻く、「ミステリと言う勿れ」。
現在4巻まで発売中。
第1巻は….
ある冬の日、アパートでカレー作りを楽しむ
大学生・久能整(ととのう)のもとへ刑事が現れた。
近隣で殺人あったという。殺されたのは整の同級生。
任意同行された整に殺人容疑がかけられた!
次々に容疑を裏付ける証拠が付きつけられてゆくが…。
警察の矛盾をついてたんたんと推理を展開する整。
さらに、正確な理論武装で警察官を唸らせる、エピソード①。
本日が最終日と言う美術展を観にゆくため、
バスに飛び乗った、整。
しかし、しばらく走るとバスは美術館とは全く違う
方向へ向かった。
乗客たちが騒ぎ始めると、突如男が凶器をちらつかせ
バスジャックだと言った。
犯人の身勝手な発言に、一人「異」を唱える男・久能整。
自らの危険を顧みず、犯人たちの非道を質す。
エピソード②前編。
その姿がたまらなくかっこ良く、爽快な気分にしてくれる!
新たなヒーロー、解決解読青年・久能整 颯爽と登場!
『ミステリと言う勿れ①』
著者:田村由美
出版社:小学館(フラワーコミックスアルファ)
価格:¥429