ミステリー好きの季節になりました!年末ミステリー祭り!

ミステリー好きの人にはワクワクドキドキの季節です。
年末恒例、「このミステリーがすごい」を代表とする、2012年に発売されたミステリー小説のランキングの発表の時期になりました。
国内・海外ともに面白そうな作品ばかりがランクインしています。
一番の目玉はやはり、宝島社『このミステリーがすごい2013年版』ランキングです。
国内編1位は、横山秀夫『64 ロクヨン』(文藝春秋)。
国内編2位は、宮部みゆき『ソロモンの偽証1部2部3部』(新潮社)
国内編3位は、月村了衛『機龍警察 暗黒市場』(早川書房)
これ以上は、「このミス」に詳しく書いてありますのでぜひお読みください。
私が今年読んで一番面白いと感じた、『64』がこのミス1位になったことがとても嬉しかったです。
本誌には、横山先生のインタビュー記事が掲載されています。
毎年この「このミステリーがすごい」を読んで、今まで読んでいなかったミステリーや、新たなミステリー作家との出合いがあり、はまさきにとってはとてもありがたい、ミステリーガイドブックです。この本を読んで年末年始はミステリー三昧のはまさきです。
その他のミステリーランキングは、週刊文春の12月13日号に「2012年文春図書館ミステリーベスト10国内・海外」という特集記事が掲載されています。只今発売中です。
この記事もミステリーファンは見逃せませんよ~。
嬉しい時期でついテンションがあがってしまいました。
『このミステリーがすごい 2013年版』
出版社:宝島社
価格:¥505(税別)