第25回カラコロ夕刻読書会 レポート

12月15日(土)午後4時より、TONOMACHI63で「第25回カラコロ夕刻読書会」を行いました。男性7人、女性9人の計16人の方が参加。今回は、「あなたにとってこの1年で一番面白かった本・映画」というテーマで本の話をして頂きました。

ではトピックです。

女性陣のおすすめの本は・・・・
NHKでドラマ化された、「透明なゆりかご」の原作、コミック「透明なゆりかご」(沖田×華 講談社コミック)ドラマも面白かった。ドラマの第1話を見逃したのは、痛恨の極み!命とか家族の絆の大切さが胸に沁みる、泣ける本。

働きかたについて考えさせられた、「‘死ぬくらいなら会社辞めれば’ができない理由」(汐街コナ著 あさ出版。)漫画だったので分かりやすかったが、「自殺」という悲壮感はなく、そこまで追い詰められた感はなかった。ゆるくじわじわと心を蝕んでいく感じ。そっちの方が怖いかな。
「きのう、何食べた?」(よしながふみ 講談社コミック)同性愛者の男性二人の「ご飯」がからんだ日常を描く、とてもハートフルな漫画。献立に役立つコミックだと思います。

「ゲームの王国 上下」(小川哲 早川書房 山本周五郎賞受賞作)。初参加の方が紹介されました。面白すぎる壮大なSF大河ドラマ。

女子高校生のおススメ本!「百貨店ワルツ」(マツオヒロミ 実業之日本社)著者が島根県出身。古き良き時代の魔法のような百貨店を美しいイラストで描く、素敵な世界観!
「本日はお日柄もよく」(原田マハ 徳間文庫)人の心を動かすことのできるスピーチを作る、スピーチライターの物語。泣けるスピーチが満載!
「残酷すぎる成功法則」(エリック・バーカー 飛鳥新社)都合の悪いこと、でも知っておいたほうが良い事実を伝えてくれる本。(高校生でこの本を読むのか!?とツッコミ多し)
ディズニーの実写映画「くるみわり人形」が今年一番の映画。

悩みがつきず、この先生の本に癒されました。
「悩みの正体」(加藤諦三 PHP研究所)何故恥ずかしいのか?原因を突き止める。深層心理をつかれて心に突き刺さった。

「君のいない世界」(I.N.A.著 ヤマハミュージック)Xジャパンhideさんが亡くなって20年。hideと過ごした軌跡を盟友I.N.A.が綴った。未公開エピソードなど満載。
今年一番の映画は「ボヘミアン・ラプソディ」。メンバーの出会いから世界的に売れてゆくまでを感動的に描く。音楽も素晴らしいけれど、役者さんがメンバーにそっくり!

そして、男性のおススメの本です・・・。
哲学男子のおススメ本は、視野が広がる、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(伊藤亜紗 光文社新書)、「友だち幻想」(菅野仁 筑摩新書)、哲学を4コマ漫画でわかりやすく描いた、「現代思想の遭難者たち」(いしいひさいち 講談社学術文庫)、わけのわからないことを言う哲学者たちにぶつけた、「知の欺瞞」(アラン・ソーカル岩波現代文庫)。

「矛盾社会序説」(御田寺圭 イーストプレス) 世界はかわいそうランキングに支配されている!?(動物殺処分、電通、不自由を強いられている人)他に、最近の男性避婚化傾向、スクールカーストなど・・・。日本の矛盾点を斬る!

「大聖堂 上中下」(ケン・フォレット ソフトバンク文庫) 放浪の建築職人の衰退した壮麗な大聖堂復活をめぐる波乱万丈のドラマに巻き込まれてゆく。大河的ドラマで、とても面白かった。

「駆け込み寺の男~玄秀盛」(佐々涼子(エンジェルフライトの著者)早川書房)。3万人以上の悩める人を救ってきた男の真実を描くノンフィクション。
「ぼくは愛を証明しようと思う」(藤沢数希 幻冬舎)恋愛を科学的に分析。「恋愛工学」や非モテコミット、いかに女性とつきあえるかにフォーカスした本。

「だからわたしはメイクする」(劇団雌猫 柏書房)女性がおしゃれをする理由を解きあかす匿名エッセイ。本音は男うけを狙っているのか?そのあたりは読んでみて!
「地球星人」(村田沙耶香 新潮社)まっすぐ生きている人が読むとつらいかも。結婚・出産がキーワード。

「洋書 木登りの本」 安全に木に登るための技術が解説してある海外本。今、木登りが熱い!木登りの情報の宝庫。

ということで、今年一番面白かった本!様々な本をご紹介頂きました!
面白そうな本がたくさんありました。

次回のカラコロ夕刻読書会は2月です。

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